以前書いたのですが、すぐ近くにある私の母校(小学校)で起こった食物アレルギーによる死亡事故。
その女子児童は乳製品のアレルギーがありました。今日の朝刊によると、一枚目はアレルギーのある人用のチヂミを食べたのですが、その後チーズが入ったチヂミをお替りして食べたのだそうです。
普段その子はお替りをすることはほとんど無かったのに。
なのになぜその時は??・・・
後のなって、お母様はその子のお友達に教えられたそうです。
その日チヂミは人気が無くあまっていました。そのクラスでは、日ごろ「給食完食」を
目指していたのだそうです。
何とかしなきゃと思ったのでしょう。チヂミにチーズが入っているとは思わなかったのか、もしくは少しくらい大丈夫って・・・この記事を見て泣けてきました。
MIPI
携帯電話などのモバイル機器の測定に関する翻訳に、MIPIという言葉がよく出てくる(例えば、Agilent U7238A MIPI D-PHY コンプライアンス・テスト・ソフトウェア(Infiniium オシロスコープ用))。
MIPIは、Mobile Industry Processor Interfaceの略で、モバイル機器のインタフェースのハードウェア/ソフトウェアの再利用や互換性を促進し、オープン・スタンダードを確立するために設立されたAlliance(非営利の業界団体)である。
MIPIには、D-PHYとM-PHYの2種類の物理層インタフェースの規格がある。D-PHYは、最大データ転送レートが1レーン当たり1Gbpsの同期転送で、主にカメラやディスプレイとのインタフェース用である。M-PHYは、最大データ転送レートが1レーン当たり5Gbpsで、非同期転送に対応し、D-PHYでは対応できないメモリやチップ間接続にも対応できる。
MIPIについては、以下を参照。
noise density(ノイズ密度)
電源に関する翻訳で、noise density(ノイズ密度)という言葉がよく出てくる(例えば、B2961A/B2962A 超低ノイズDCソースを使用したデバイス評価のp2)。
一般に、ノイズは、広い周波数範囲に渡って分布している(ざまざまな周波数成分を持つ)ので、測定されたノイズの大きさは、測定帯域幅によって異なる。したがって、ノイズの大きさ(電力)は、単位周波数当たりの電力(ノイズ電力スペクトル密度、W/Hz)で表される。
しかし、ノイズは、低周波では電圧で測定されることが多いので、電力(W)=電圧(V)^2/抵抗(Ω)の関係から、ノイズ電力スペクトル密度(W/Hz=V^2/Hz)の平方根をとって、ノイズの大きさ(電圧)をV/√Hzで表す方がわかりやすい。これをノイズ密度またはノイズ電圧スペクトル密度と呼んでいる。