- 分野:
- IT、マーケティング、電子計測・測定器、オートモーティブ、ライフサイエンス、ビジネス・経済・金融、プリンター、スキャナー、3Dプリンター
- ソースクライアント:
- Hewlett-Packard Enterprise、HP Inc.、Rohde&Schwarz、Keysight、Agilent、Dell、Cybereason、MicroFocus、ETAS、MarkForged、Microsoft、など
- コンテンツ:
- 最新の世界情勢や市場動向に即対。ソフトウェア、オンラインヘルプ、マニュアル、カタログ、プレスリリース、トレーニング資料、eラーニング、ホワイトペーパー、公開技術資料、音声スクリプト、ムービーキャプション、ナレーションなど各種コンテンツを制作。お客様が求めるスタイル、雰囲気やトーン、ターゲットを考慮した洗練されたマルチメディアをご提供します。
- 使用翻訳支援ツール:
- RWS Trados Studio 2019/2021/2022/2024、RWS Passolo2016/2018/2022、Catalyst、Translation Workspace、Lingotek、StarTransitNxt、Smartling、Phrase、XTM
翻訳クライアントには固有のニーズ、要求があることを常に意識し、小規模なテキストベースの翻訳から、多言語プロジェクトのハンドリングまで、ローカリゼーションプロジェクトのどの段階においてでもサポートできる体制を整えています。
デプロでは、お客様にベストな品質を効率よくご提供するためワンストップによるトータルサービスを提供しております。このサービスによりソフトウェアからマニュアル、オンラインヘルプ、マーケティングコンテンツにいたるまで、すべてのコンテンツに一貫性を持たせる総合的なローカライズを実現でき、品質向上とお客様にとってのコスト削減、ブランディングに貢献します。
ISO17100 認証を受けたローカライズ工程を通して、最終生成物の品質まで責任を持ってハンドリングいたします。
また、プロジェクトの全工程を通して、用語集、TM(Translation Memory)、バイリンガルファイルなどの翻訳資産の管理、更新を行ないます。
- 使用アプリケーション:
- コンパイル : MadCap Flare、Sphinx
Q&A : Xbench、EDT、その他デプロの強みである強力なエンジニア達がプロジェクトに応じたQ&Aツールを完全自社制作。作業の効率化にも貢献しています。
MadcapFlareソースなどをシングルソースで翻訳し、複数のフォーマット(PDFとCHM、HTML5など)に変換するプロジェクトについては、翻訳後、日本語ならではの細かい調整が必要となります。
デプロではこのようなプロジェクトを数多く扱っており、ローカライズ工程を熟知した担当者がソースファイルレベルでの調整、CATツールの設定変更、コンパイル後の動作テストを行います。ドキュメントのアップグレードを考慮したワークフローを構築し、お客様の負担を軽減します。
ローカライズからコンパイルまでの全工程についてのコンサルティングもおこなっていますので、是非ご相談ください。
- 使用アプリケーション:
- Adobe Creative Cloud (InDesign, Illustrator, Photoshop, Acrobat) 、Framemaker、Office 365
ローカライズ工程でのDTP(デスクトップパブリッシング)では、効率性を重視して原文のフォーマットを維持して制作をすることや、新しいデザインでの制作など、あらゆるご要望にお応えしております。
昨今、コスト削減の観点からノンネイティブによるDTP制作が増えてきておりますが、デプロではあくまでもネイティブのきめ細やかな感性で、ローカライズの最終工程を確実に仕上げます。
ご依頼の際はこちらの記事もご覧ください。
ソフトウェアのLQA (Linguistic QA)では、 CATツール (Catalyst/Passolo など) やテキストベースで翻訳されたソフトウェア(アプリケーション)を言語的、機能的の双方の観点から検証します。原文との文章構成の違いにより、コンテキストの不具合・不整合がないかを確認し、必要に応じて訳文を変更したり、長さの調整を行ないます。製品全体を通した一貫性にも配慮します。
デプロでは、大規模な構成を必要とするアプリケーションのテストにも対応できるよう、クラウドの仮想環境をリースし、環境構築を行なっています。 マニュアル/オンラインヘルプのLQAでは、構築した環境で実際の操作を行ない、翻訳済みユーザーインタフェースとの整合性、マニュアルやオンラインヘルプの精度などを検証します。この工程で、翻訳段階では見落としがちなさまざまな問題が発見されます。ソーステキストの修正依頼をレポートすることで原文から品質を上げていくことにも貢献しています。
オリジナルソースや翻訳文の修正、スクリーンショットの撮り直し、画像ファイルの作成など、必要な修正作業をすべて実施し再コンパイルを行ない、その後でさらにテストを行います。
弊社でハンドリングしている機械翻訳(Machine Translation)案件には、
– MT処理をソースクライアント様が行っている場合
– Multilingualのクライアント様が行っている場合
– 弊社で独自にMT処理している場合
の3種類のパターンがあります。
前者の2つについては、クライアント様の仕様に沿ったポストエディットを行っております。
弊社でMT処理を行う場合については、最終生成物の翻訳品質についてお客様と事前に十分に打合せをさせていただきます。 以下の様な品質グレードをご提案できます。
– Raw Machine Translate (人の手をまったく介さない)
– MT Adjusted(翻訳者の手を介さず、過去の資産によりMTの出力を調整)
– Full Post Edit(翻訳者によるフルポストエディット。人手翻訳と同じレベルの品質)
それぞれの費用については、ファイルのフォーマットや状態によって異なりますので、お気軽にご相談ください
テレワークが増える中、ビデオコンテンツ案件のローカライズが増えてきています。翻訳したいビデオコンテンツはあるんだけど、テキストになっていないし、タイムコードもついていない。そのような場合は、
– コンテンツの文字起こし(Transcript)
– タイムコード付け
– 翻訳
– 日本語テキストに合わせたタイムコードの調整
– ビデオへの埋め込み
まで弊社で対応可能です。御相談ください。
英語と日本語の過去のドキュメントを別々に更新されていませんか?
過去に翻訳した日本語のPDFやオンラインヘルプはあるけれど、原文と整合させていないため、原文が更新されるたびに過去の日本語のドキュメントやオンラインヘルプを手動で更新する必要があります。変更された箇所のボリュームの把握も難しく、小さな変更を見落とすこともあります。作業が煩雑になり、QAツールも使用できません。用語統一も大変です。
原文と訳文をアライン(整合)して、そのペアを1つの翻訳単位としてデータベース(TM:Translation Memory)に保存しておくと、将来の翻訳コストを抑えることができます。
TMだけではなく、バイリンガルファイルを保存しておけば多少のカスタマイズは継承できます。
また、XbenchなどのQAツールを使用して、エラーを検出し、ドキュメント全体の統一性を整えることができます。
弊社ではこのような事例に数多く対応しています。
お客様が、今、お持ちのファイルの状況を確認したうえで、ベストなご提案をさせていただきます。是非ご相談ください。
ドキュメントやオンラインヘルプに含まれるアプリケーションのスクリーンショットを翻訳語の日本語版ビルドで行ないます。