UI(ユニット・インターバル)

UI(ユニット・インターバル)

ジッタ測定に関する翻訳で、UI(ユニット・インターバル)という言葉がよく出てくる(例えば、クロック・ジッタ解析によるシリアル・データのBERの低減のp24の「位相雑音とジッタ」)。UIは、Unit Intervalの略である。

UI(ユニット・インターバル)とは、1クロック周期(デジタル信号(ビット列)の1つのビットの長さ)に対応する時間である。ジッタとはデジタル信号の時間軸上の揺らぎであり、その大きさをUI(ユニット・インターバル)を単位として表すことが多い。

UI(ユニット・インターバル)については、
株式会社アルティマの新人エンジニアの赤面ブログ 『クロック信号の精度表記について』の「UI (ユニットインターバル)について」の図を参照。

どうしたものか!

ここのところ、他社の翻訳に対する評価プロジェクトが続いた。

「売れる価値のない翻訳品質だと気づいて欲しい!」と苛立ちながら評価を終えた。昨今の、言葉の乱れか。質の悪い翻訳が、市場に溢れているための副次的な弊害か。

翻訳者は育つものであって育てられるものではない。が、…プロを育てねば、翻訳業界は全体としてダメになる。プロの翻訳者を育てる養成塾でも開設した方がいいのだろうか。

どうしたものか!