Google Moogの取説

Doodle_Quick_StartMoogシンセサイザーの開発者であるロバート・モーグ博士の生誕78年を記念して、GoogleのロゴがMoog風アナログ・シンセサイザーになっています。

ただの画像ではなく、実際に演奏したり、音色をかえたり、4chのレコーダーに録音/再生できたりと、いじくり始めると仕事が手につかなくなるほどの完成度です。

ただし、つまみを調整して音色をエディットするのはシンセサイザーの知識がないと難しいかも知れません。何か手助けはないかと探してみたところ、Moogシンセサイザーのサイトに簡単な説明書を見つけました。

MOOG DOODLE SYNTHESIZER QUICK START GUIDE(moogmusic.com)

それにしても、今日一日で終わってしまうにはあまりに勿体無いの出来です。「Google Synth」的な感じで今後も遊べるようにして欲しいところです。

Ajax

htmlのテーブルで偶数行と奇数行で違う背景色にしたい場合、

<table>
     <tr class="odd">
          <td>1行目だよ</td>
     </tr>
     <tr>
          <td>2行目だよ</td>
     </tr>
     <tr class="odd">
          <td>3行目だよ</td>
     </tr>
     <tr>
          <td>4行目だよ</td>
     </tr>
</table>

みたいな感じで奇数行に目印をつけておいてcssで色指定ってのが定番だったわけだが

jQuery使えば「class=”odd”」っていう目印さえもいらない。

$(function(){
     $("tr:odd").addClass("odd");
});
<table>
     <tr>
          <td>1行目だよ</td>
     </tr>
     <tr>
          <td>2行目だよ</td>
     </tr>
     <tr>
          <td>3行目だよ</td>
     </tr>
     <tr>
          <td>4行目だよ</td>
     </tr>
</table>

htmlソースは綺麗でいいよね。

今どきのAjaxって、もう何でもできちゃうんじゃないかしら。

Integrity(信頼性)

これは、非常に訳し難い単語である。しかも、最近のコンピュータ/通信関係の文章に頻繁に登場する。辞書には「完全な状態」とか「整合性」という訳が載っているが、どれもしっくりこない場合がある。そのまま「インテグリティ」と訳されることもあるが、読者にとっては?な場合が多い。クライアントが訳を決めていればそれに従えばよいが、文意に当てはまらない場合もある。そういう場合は、私は、まず「信頼性」、次に「品質」と訳してみることにしている。例えば、”report integrity”という言葉あったとすると、「レポートの信頼性」と訳すと前後の文章との親和性が比較的高くなる。また、「レポートの品質」と訳しても前後の文章との親和性が比較的高い場合が多い。