欧米におけるアジャイル型開発の普及要因

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が、欧米におけるアジャイル型開発手法の普及について要因を調査し、レポートにまとめています。

ざっくりとその要因を挙げてみます。

  • 顧客(開発依頼側)と開発チームが綿密なコミュニケーションを取り、ゴールを共有できる関係である
  • ソフトウェアの仕様変更に対し柔軟である
  • アジャイル型開発の導入で顧客のビジネス成功率が高まることを実感している
  • 政府がアジャイル型開発の効果を認め、調達においてアジャイル型開発を積極的に採用し、普及を促進している

さらに、環境的な要因として流動性が高く豊富なIT人材の存在と、それらを養成する高等教育機関の充実を指摘しています。

また、調査では各国のITベンダーにインタビューを行なっているのですが、中国のベンダーのコメントが印象に残りました。

顧客にとってアジャイルかどうかは意味をもたず、より品質の高いソフトウェアが早く欲しい。品質の観点では、UI が大きな意味をもってきているために、動くソフトウェアを見ながらフィードバックを受け付けるアジャイルが必要。

結局のところ、開発手法というのは手段の話に過ぎません。それがアジャイル型でも、ウォータフォール型であったとしても、我々に求められるのはクライアントのニーズに真摯に向き合い、実現することです。

そのためにも新しい概念や手法にも対応できるよう、スキルを磨いていきたいと思います。

Good Job !

このオフィスは窓が開かないから入り口開けるしかないもんね!
今までと全然空気が違うような気がする。
何で今まで気づかなかったのかしら。。。

自分が住んでる部屋も空気の流れが悪いので入り口を開けっぱなしにしたいけどちょっぴり怖いのよねん。

Fourier transform and inverse Fourier transform(フーリエ変換と逆フーリエ変換)

図1

図2

周波数領域(周波数ドメインとも呼ぶ)の測定器(ネットワーク・アナライザなど)や時間領域(タイム・ドメインとも呼ぶ)の測定器(オシロスコープなど)のドキュメントの翻訳に、”Fourier transform”、”inverse Fourier transform”という言葉がよく出てくる。例えば、ベクトル・ネットワーク・アナライザとオシロスコープによるTDR測定の相関の検証と性能の比較がある。

時間領域のデータ(波形)を周波数領域のデータ(スペクトラム)に変換することを「フーリエ変換」といい、その逆を逆フーリエ変換という。例えば、時間/周波数/モーダル・ドメインの概要の6ページを読めば、時間領域の波形と周波数領域のスペクトラムは同じデータを別の方向から見ているだけということがわかる。以下で、フーリエ変換と逆フーリエ変換の式を導いておく。

任意の周期関数は、図1のように、その基本波周波数ωとn次高調波周波数nωのsinとcosの無限和で表わすこと(フーリエ級数展開)が可能である。フーリエ級数展開は、オイラーの公式を用いて、複素数表示できる。ここで、基本波周波数ωを0に近づける(周期Tを無限大にする)ことで、周波数領域のスペクトラムを連続化すると、逆フーリエ変換とフーリエ変換の式が得られる。すなわち、周期的に繰り返される時間波形しか扱えないフーリエ級数展開から、周期性のない波形を扱えるフーリエ変換となる。時間領域の連続関数から周波数領域の連続関数に変換することをフーリエ変換といい、その逆を逆フーリエ変換という。