Play it by ear

Deutsch: Die Jazz-Combo um Joo Kraus während eines Konzerts im Atrium von Vilshofen an der Donau im Rahmen der Konzertreihe Herbstlaub im November 2010. by High Contrastもともとはミュージシャンの業界用語だったようです。耳で(聴いて)演る、つまりジャム・セッション(即興演奏)のことです。転じて成り行きに任せる、あるいは臨機応変に対処するという意味でも使われるようになりました。

「:(コロン)と;(セミコロン)」あるいは「,(コンマ)と.(ピリオド)」、はたまた空白の有無だけで、その実行結果に重大な違いが生じるのがコンピュータというもの。日々、杓子定規な堅物を何とか手なづけて仕事をしているわけですが、Play it by ear的な対応をしてくれればどんなにか楽か… 時にそんなことを考えてしまいます。

「今日はお疲れでしょう? 後はやっておきます」なんてダイアログが表示され、「んじゃ、よろしく」ボタンを押すと仕事が全部片付く… そんな日がいつかやってくるかも? いやいや、よく考えるとそれこそおまんまの食い上げです orz。

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