音のした一角へ向かうと、白い煙が上がり焦げ臭い匂いが鼻をつきました。
PCが破裂音とともに壊れてしまったようでした。
コードを外し目視で損傷部分を調べてみると、ドライブ類とマザーボードに異常は見当たりません。こうなると電源ユニットが実に怪しい。不快な焦げ臭さもそこから来ている模様。
となると、予備のPCから電源を移植して動作チェックする必要があります。仮組みをして、祈るような気持ちでスイッチオン。結果は… やはり、電源の故障が原因でした。マザーボードをはじめとした他のパーツに影響は見られず、無事起動したのでひと安心でした。その後、PCは新しい電源に交換され復帰しました。
それにしても、派手な壊れかたをしたものです。使っていた方はさぞ驚かれたと思います。
それよりも何よりも、人的被害がなかったことは不幸中の幸いでした。