マッサーヅ
訳文エラーをプログラム的に発見するためのロジックを日々研究してるんですが、見た目が似ているが故に間違えてしまうパターンがあります。
・長音「ー」とハイフン「-」とダッシュ「―」
・漢字の「二」とカタカナの「ニ」
・ひらがなの「り」とカタカナの「リ」
・ひらがなの「へ」とカタカナの「ヘ」
・カタカナの「ソ」とカタカナの「ン」
・カタカナの「シ」とカタカナの「ツ」
中国では「マッサージ」を「マッサーヅ」と書いちゃってる看板があまりにも多いらしいのですが、実は「マッサーヅと書いてあるところは、普通のマッサージ以上のエッチなスペシャルサービスをしてくれる目印」なのだそうです。「マッサーヅ」は誤訳じゃないんですね。。。
微妙~な違い。
デルが株式非公開化を発表した。その支援として、マイクロソフトも出資する方向のようだ。
無縁の話のようでいて、グローバル企業の動向は、ローカリゼーション業務にも微妙に影響を与える。
企業ごとに使用している用語の訳語が微妙~に違うと、ローカライズ対象物の位置づけをが重要となってくる。文脈をしっかり把握した上でローカライズを進めないと混乱が生じることになる。神経を使う仕事だが、そこがローカリゼーション業務の醍醐味の一つかも。。。