流行の中心は20代~40代の男性(全体のおよそ60%)となっており、風疹に対する免疫を持たない人が多い世代だそうです。その原因として、予防接種を受けていない人が多くいることが挙げられます。
罹患した場合、成人は子どもに比べて症状が重くなることもあるようです。さらに、妊娠初期の女性ですと、胎児に深刻な影響(先天性風疹症候群)を与えることが知られています。
ということで、該当する世代の男性はすすんで予防接種を受けるようにしてください。周囲の妊婦さんのためにも、男前なところを見せるチャンスです。
- 風疹 この5年で最悪の流行に | NHK「かぶん」ブログ(nhk.or.jp)