USB

計測関係の翻訳で、USBという言葉がよく出てくる(例えば、Infiniium オシロスコープによるUSB 2.0 コンプライアンス・テスト)。

USBは、Universal Serial Busの略で、PCと周辺機器(キーボード、マウス、USBメモリなど)との接続に広く使用されている。しかし、USB 2.0になってから、理論上の最大データ転送速度が480Mb/sとなり、規格が複雑になっている。認証テストに合格するには、USB 2.0の仕様書を理解する必要があるが、そのためには、デジタル信号だけでなく、アナログ信号や高速シリアル通信に関する基礎知識が必要である。

USB 2.0インタフェースの設計に関する詳細は、以下を参照。
設計の基本は仕様の理解 ―高速シリアル通信を実現するために知っておくべき最低限の知識

USB 3.0インタフェースについては、以下を参照。
新規格USB3.0、計測面ではどう変わった?

Constellation(コンスタレーション)

デジタル無線通信測定に関する翻訳で、constellation(コンスタレーション)という言葉がよく出てくる(例えば、エラー・ベクトル振幅(EVM)を利用したベクトル変調信号の解析・トラブルシュートのp7)。

constellationの一般的な意味は「星座」であるが、デジタル変調の分野では、横軸を搬送波と同じ位相(同相成分、In Phase)の軸(I軸とも呼ばれる)、縦軸を搬送波と直交する位相(直交位相成分、Quadrature Phase)の軸(Q軸とも呼ばれる)とした平面に、デジタル変調信号(例えば、BPSKでは2個(1ビット)のシンボル・ポイント、QPSKでは4個(2ビット)のシンボル・ポイント、16QAMでは16個(4ビット)のシンボル・ポイント)を表したものである。

デジタル変調およびコンスタレーションについての詳細は、以下を参照。
変調のいろいろ
㈱サーキットデザインの無線技術を学ぶ上の基礎知識
通信システムのディジタル変調入門編

関ジャニファンとSMAPファン

私の自宅は、味の素スタジアムの南東方向にあります。
ちょうど今頃から北風が吹き始めるとスタジアムからの音が聞こえてきます。

この夏のある週末(いつだったか忘れましたが)、関ジャニ∞のコンサートがあった時は
普段京王線の飛田給駅は各駅しか止まらないのですが、準特急や急行が停車し大変な混雑でした(サッカーの試合や大きいイベントがあるとそうなります)。

若い女の子・親子連れ。主に10代からアラフォーくらいまで。
みんな関ジャニの白地にレインボーカラーのロゴ入りトートバッグか斜めがけショルダーバッグを
もち同じデザインのTシャツという感じ。

そして先週末は、SMAPのコンサート。こちらも白地にレインボーカラーのロゴ入りトートですが
そのロゴがすごく小さくてよ~く見ないとSMAPと気づかない。普段持ちはこちらの方がおしゃれかも・・・SMAPファンは、やはり女性や親子連れ。しかし関ジャニのファン層より年齢が高いような気が・・・服装もグレー・茶・黒が多い。
これは季節的なこともあるかもしれませんが年齢層もあるのでは?

土曜日はすこし暖かくて南風だったのか、まるで聞こえなかったのですが日曜日は、ばっちり何を歌っているのかも分かるくらいよく聞こえました。ご近所さんは、うるさくて迷惑と思う方も沢山いらっしゃるかもしれませんが、味の素スタジアムでの10年ぶりくらいのSMAPのコンサートは、私的にはうれしい出来事でした。出来れば1回くらい地元優先でチケット売ってくれないかな~。