11月に突入しました

(C) Stephan Brunet - Wikimedia Commons今年も残すところあと2ヶ月となりました。本当に早いものです。

朝晩の冷え込みもだいぶ感じられるようになって来ました。そのつもりで布団を多めに掛けると暑くてはいでしまったり、あるいは思いのほか冷え込んでスースーしたりと調節が難しい今日この頃。もうしばらく試行錯誤が続きそうです。

それはさておき、弊社ではただいま翻訳・校正者を募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。ご応募お待ちしています。

time-of-flight(飛行時間)

データ収集測定の翻訳で、time-of-flight(飛行時間)という言葉が出てくる(例えば、AXIe高速デジタイザ/広帯域デジタルレシーバーのp2)。

デジタイザのアプリケーションとして”time-of-flight”という言葉が出てくる場合は、飛行時間型質量分析計を意味する場合が多い。飛行時間型質量分析計はTOFまたはTOF MS(Time-of-Flight mass spectrometer)と略されることがある。飛行時間型質量分析計の原理は、試料にパルスレーザを当て、電離した荷電粒子(イオン)を一定の電界で加速して、検出器までの飛行時間を計測することにより、質量を求める方法である。

飛行時間型質量分析計については、以下を参照
九州大学中央分析センター センターニュース(Vol.14 No.3 1997)
飛行時間型質量分析

秋深まってビールがうまい

10月1日の東京における最高/最低気温は、それぞれ31℃/25℃というまるで夏のような陽気でした。

それから20日あまりが経過して街中を包んでいた金木犀の香りもいつしか消え、この1週間くらいでようやく秋らしくなって来たように思います。

こんな季節にはゴクゴクと喉越しのビールより、ちょっと濃いめのビールが恋しくなります。パッと思い浮かぶのはデュンケル・ヴァイツェンとか、アンバー・エールあたりでしょうか。

さらに、秋の味覚をアテにすればもう完璧です。「天高く馬肥ゆる秋」などというのは野暮かもしれませんが、食べ過ぎ飲み過ぎには注意したいところです。