SDL Trados 2007

言わずと知れた、SDL社のCAT(Computer Assisted Translation)ツールです。業界ではデファクトスタンダードの地位を欲しいままにしています。

もしTradosがなければ、弊社には死屍累々の山が築かれるか、あるいは、それ以前に存続すらできないかも知れません。鬼に金棒、侍に日本刀、DTPにIndesign、翻訳にTradosといったところです。

しかし、このTrados、特に2007はまるで生き物のよう。「○○○(機能名)ができない! 昨日まで出来たのに!!」という阿鼻叫喚が社内に響き渡ることがあります。そこで、私の出番。Tradosの治療を始めます。軽症ならばものの数分、重症にいたっては半日以上と、パターンはさまざまです。大概は直しますが、それでもダメなときは再インストールとなります。Tradosのインストール回数なら、日本ランキング10位以内に入るかも知れません。

安定運用メモ

パッチはすべて当てましょう
おかしくなったら、まずregisterを実行
万策尽きたら、アンインストール & 再インストールの手間を惜しまない(サポート契約のある方は、サポートへ)

これらは基本中の基本です。応用編については、また別の機会にしたいと思います。

Mission critical(ミッションクリティカル)

今日もCriticalという単語と何度か出会った。以前、システムやサービスについて語っているドキュメントの中でMission critical systemを”ミッションクリティカルなシステム”と翻訳して納品したら、誤訳と指摘されたことがあった。納品先の担当者は、クリティカルという言葉(概念)に馴染みがなかったのだろう。ドキュメントの中に出てくるCiticalという単語を”重要”という訳語にすべて置き換えていた。例えば、Critical servicesは”重要なサービス”に変わっていた。せめて、”重要な”クリティカルサービスとでもして欲しかった。担当者が学校で習った訳語が”重要”だったに違いないと思うことにした。

ラフェタマ

南大沢にあるアウトレットモール、
今は「三井アウトレットパーク」と呼ばれているが
昔は「ラフェット多摩」と呼ばれていたので
今でも「ラフェタマ行く?」とか言ってしまう今日このごろ。

同僚のHさんから
「タリーズにAKB並みに超かわいい子が働いてるよ!エクボが片方だけあるよ!」
っていう素晴らしいタレコミを頂いたので、早速ランチ後に行ってみることにした。
途中、まだ「ラフェタマ」の看板があり少しうれしくなった。

タリーズには何人かの女性スタッフが働いていたが
どー考えてもそれらしききゃわゆい子は見当たらなかった。
エクボもそれとなくチェックしてみたが、誰にも見当たらない。
エクボを出させるにはおもしろいこと言わなきゃいけないのかな。
ていうかエクボ以前の問題だし。
今日はたまたまAKB並みの超かわいい子はお休みだったのだのかな。

帰りに同僚のKさんのバイクを写メってみたよ!
最近お金を払わずに(チェーンをかけずに)ヨーカドーのバイク置き場に止める奴が多いらしい。
正直者がバカを見ないためにも最低1日1回は見回りに来て欲しいものだ。