Resilience(レジリエンス)

最近、Resilience(レジリエンス)という言葉をよく目にする。耳にする。IT関連のドキュメントでも頻繁に出てくるようになった。

ローカライザーとしては、その言葉が使われている文脈を読み取ってから、どう訳すかを判断している。

一般には、回復力、復元力、適応力、弾力性、危機耐性などと訳されるが、どれもピンとこない場合は、敢えて言葉を補うこともある。

単に、カタカナ表記にしてしまえばそれまでだが、レジリエンスの意味を理解していない読者にとっては、それでは意味不明のままとなってしまう。

このレジリエンスという概念、新しい言葉のようであって、実は昔から日本人に、いや人間に備わっていたものである。単にこれまで、その研究が十分になされていなかっただけのような気がする。

「想定外」のことが起き、ある種のシステム機能が失われたとしても、そこから復旧、回復、そして成長していくのが人間のレジリエンスでもある。

災害や危機に耐えるだけでは、レジリエンスとは呼べない。風雪に耐えることがレジリエンスではない。我慢が回復力の強さを示すものでもない。苦難に耐えた後に、人間は壊れてしまうことが多い。

レジリエンスとは、生きたい、生き抜きたいという意志、命を大切にする心だと思う。

昔、読んだ本の中に、レジリエンスは、「I have」、「I am」、「I can」で構成されると書かれてあった。敢えて訳すまでもなく、わかりやすい説明である。これらをより良く高めることがレジリエンスを強化することに繋がっていくのだろう。求められているのは、レジリエンスを高めるための環境作りである。未来に対して常に前向きに肯定的に生きられるか。

レジリエンスの強い社会を築いていくこと、レジリエンス意識を高く持つことが強く叫ばれる時代へとようやく歩み出しているような、そんなことを敢えて思わせるニュースが増えたような気がする。

※竹の子の写真があったのでなんとなく載せてみた。”竹の子はぐんぐん育って、弾力のある大人の竹となるのだろうな~”

北野エース

録画してあったちょっと前のカンブリア宮殿を見た。
安さよりも品質と品揃えで勝負するスーパー 「北野エース」の特集だった。
中でも調布パルコの地下にある店舗がすごいらしい。
というわけで早速行ってきたあるよ。

料理を全くしない自分にはあまり関係ないが、調味料(醤油やドレッシングなど)が凄まじく充実していた。
レトルトカレーコーナーは背表紙だけを見せるBOOK陳列で、日本全国の珍しいのがズラリと並び圧巻!

そしてお待ちかね、僕が最も興味があるお酒のコーナーへ。
ワインは今興味ないのでスルー。
日本酒や焼酎は感動するほどの品揃えではなかったが、普通のスーパーでは絶対に手に入らないであろう銘柄が20種類くらいはあった。
成城石井の1.2倍くらいの感動といったところか(微妙)

今回僕の目を引いたのは意外にも地ビールであった。
で、4本購入して早速全部一気に呑んでみたよ !
   

調布ビール 330ml \315
始めの二口くらいはめっちゃ旨いやん!と思ったがだんだん大したことね~なと思った。
地ビールにしては飲みやすすぎる、というか薄い!微妙に薬っぽい味もする。

多摩の恵 330ml \399
旨かねぇ〜!ほなこつ旨かばってん!
こいつは文句なしに旨い!ほどよい香りと苦味。
裏ラベルの説明を読んだら3-5年寝かすと熟成してもっと旨くなる的なことが書いてあって驚いた。
普通ビールっていったら鮮度が命だし寝かすなんていう発想ないもんね。

深大寺ビール(ミュンヘンタイプ) 330ml \296
この辺からテレビのお笑い番組見始めたのであまり覚えていない。気づいたら飲み終えてた。
可もなく不可もない普通の地ビールであった(適当だなー)

深大寺ビール(ピルゼンタイプ) 330ml \296
こちらも同様。ミュンヘンタイプのようなちょいとしたクセがないのでこっちの方が好みかな。

調布パルコの前は毎日通っているので日本酒はボチボチ攻めていきますよ(ニヤリ)

チャレンジ、お待ちしています!

社員(プロジェクトマネージャ)募集を開始した直後から、多くの問い合わせをいただいている。興味を持っていただけるのは大変ありがたい。

募集のたびに思うのは、選考の難しさ。いやいや、会社側も応募者に選考されていることになる。採用にいたるかどうかは、ある意味「ご縁」なのだろう~。

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