Good Job !

このオフィスは窓が開かないから入り口開けるしかないもんね!
今までと全然空気が違うような気がする。
何で今まで気づかなかったのかしら。。。

自分が住んでる部屋も空気の流れが悪いので入り口を開けっぱなしにしたいけどちょっぴり怖いのよねん。

Fourier transform and inverse Fourier transform(フーリエ変換と逆フーリエ変換)

図1

図2

周波数領域(周波数ドメインとも呼ぶ)の測定器(ネットワーク・アナライザなど)や時間領域(タイム・ドメインとも呼ぶ)の測定器(オシロスコープなど)のドキュメントの翻訳に、”Fourier transform”、”inverse Fourier transform”という言葉がよく出てくる。例えば、ベクトル・ネットワーク・アナライザとオシロスコープによるTDR測定の相関の検証と性能の比較がある。

時間領域のデータ(波形)を周波数領域のデータ(スペクトラム)に変換することを「フーリエ変換」といい、その逆を逆フーリエ変換という。例えば、時間/周波数/モーダル・ドメインの概要の6ページを読めば、時間領域の波形と周波数領域のスペクトラムは同じデータを別の方向から見ているだけということがわかる。以下で、フーリエ変換と逆フーリエ変換の式を導いておく。

任意の周期関数は、図1のように、その基本波周波数ωとn次高調波周波数nωのsinとcosの無限和で表わすこと(フーリエ級数展開)が可能である。フーリエ級数展開は、オイラーの公式を用いて、複素数表示できる。ここで、基本波周波数ωを0に近づける(周期Tを無限大にする)ことで、周波数領域のスペクトラムを連続化すると、逆フーリエ変換とフーリエ変換の式が得られる。すなわち、周期的に繰り返される時間波形しか扱えないフーリエ級数展開から、周期性のない波形を扱えるフーリエ変換となる。時間領域の連続関数から周波数領域の連続関数に変換することをフーリエ変換といい、その逆を逆フーリエ変換という。

BYOD(Bring Your Own Device)(私物デバイス、個人所有デバイス)

文字どおり、従業員が社内に持ち込んで業務に利用する私物の端末を指している。端末そのものを指すこともあれば、そういう考え方を意味している場合もある。つまり、私物の情報端末などを社内に持ち込んで業務で利用することだと理解していれば、文脈から適宜訳していけるだろう。端末を示唆する場合は、ニュアンス的には”私物デバイス”という訳語がいいと思うが、”個人所有デバイス”と表現しているドキュメントも多い。どちらを用いるかは、翻訳プロジェクトごとに決めることになる。使い慣れたスマホなどの端末を使えば、業務効率がアップするケースも多いだろう。が、セキュリティリスクへの対応が大きな課題でもある。BYODポリシーの作成にあたっては、企業に課せられる電子情報開示、フォレンジック、コーポレートガバナンスのことも考えて検討されなければならない。企業におけるBYODの活用はますます広がるだろう。それに合わせて、モバイル端末向けの各種ツールもさらに市場投入されていくに違いない。