burden voltage(負担電圧)

デジタル・マルチメータの電流測定仕様にburden voltage(負担電圧)という言葉がよく出てくる(例えば、U3400シリーズ4½/5½桁デジタル・マルチメータのp8)。

電流を測定するには、電流を測定したい箇所を切断して電流計を直列に繋げる。このとき、電流計自体の抵抗がゼロΩであれば電流計による電圧降下がなく、電流測定に誤差が生じない。しかし、電流計にはスイッチ、ヒューズ、リード線、シャント抵抗などによる抵抗があり、それらにより電圧降下が生じ測定誤差の原因となる。この電圧降下を負担電圧と呼ぶ。

Interrupt(割り込み)

中断と訳したいところだろうが、CPUの説明にinterruptと出てきたら「割り込み」と訳す。車列間や電車待ちの列への割り込みはブーイングものだが、コンピューターの世界では割り込みがないと作業が進まなくなってしまう。例えば、CPUが周辺機器など(キーボードとか)から受け取る要求なども割り込みである。CPUが何らかのプログラムの処理中にキーボード(外部ハードウェア)が押されたりすることを”ハードウェア割り込み(hardware interrupt)”と言う。割り込みはコントローラなどを経由してCPUに伝えられ、CPUは受け取った信号に応じた処理を行うわけだ。因みに、software interrupt(SWI)は「ソフトウェア割り込み」のこと。

いつまでも熱き心・ありがとう~!

栃木の旧友ご夫妻から栃木名物「まさしの餃子」が届いた。”アチアチ(熱い)”餃子にも負けない心温かな友人である。もう、30年も経つのだろうか…彼らに出会ってから。

知り合った頃、彼らが住むアパートの住人(同じ学校に通う仲間たち)が密かに集まって、わたしの誕生会を開いてくれた。あまりのサプライズに涙が止まらなかったことを今でも覚えている。彼らの熱き心に涙が止まらず、道に出て男泣きした。一生忘れない。

その友から今年も届いた熱い”心づかい”。
いつまでも変らない友情に、ありがとう。