2013年は64bit元年

今年もよろしくお願いします。

2014年4月にWindows XPのサポート期間が終了するのをご存知でしょうか。サポートの終了で、新たなセキュリティ修正プログラムの提供も行われなくなります。

これを受けて、弊社でもWindows 7 64bit版への移行を開始しました。2013年は「64bit元年」として新しい環境への引越しを加速していく所存です。

すでに数台の移行を完了しましたが、互換性のトラブルは予想よりも少なく「案ずるより産むが易し」といったところです。ハードウェアキー(ドングル)を使用したアプリでドライバが提供されないという問題もありますが、仮想環境の活用で対応できればと考えています。

移行にまつわるtipsでこれはというものがありましたら、今後こちらでご紹介できればと思います。

burden voltage(負担電圧)

デジタル・マルチメータの電流測定仕様にburden voltage(負担電圧)という言葉がよく出てくる(例えば、U3400シリーズ4½/5½桁デジタル・マルチメータのp8)。

電流を測定するには、電流を測定したい箇所を切断して電流計を直列に繋げる。このとき、電流計自体の抵抗がゼロΩであれば電流計による電圧降下がなく、電流測定に誤差が生じない。しかし、電流計にはスイッチ、ヒューズ、リード線、シャント抵抗などによる抵抗があり、それらにより電圧降下が生じ測定誤差の原因となる。この電圧降下を負担電圧と呼ぶ。

Interrupt(割り込み)

中断と訳したいところだろうが、CPUの説明にinterruptと出てきたら「割り込み」と訳す。車列間や電車待ちの列への割り込みはブーイングものだが、コンピューターの世界では割り込みがないと作業が進まなくなってしまう。例えば、CPUが周辺機器など(キーボードとか)から受け取る要求なども割り込みである。CPUが何らかのプログラムの処理中にキーボード(外部ハードウェア)が押されたりすることを”ハードウェア割り込み(hardware interrupt)”と言う。割り込みはコントローラなどを経由してCPUに伝えられ、CPUは受け取った信号に応じた処理を行うわけだ。因みに、software interrupt(SWI)は「ソフトウェア割り込み」のこと。