Integrity(信頼性)

これは、非常に訳し難い単語である。しかも、最近のコンピュータ/通信関係の文章に頻繁に登場する。辞書には「完全な状態」とか「整合性」という訳が載っているが、どれもしっくりこない場合がある。そのまま「インテグリティ」と訳されることもあるが、読者にとっては?な場合が多い。クライアントが訳を決めていればそれに従えばよいが、文意に当てはまらない場合もある。そういう場合は、私は、まず「信頼性」、次に「品質」と訳してみることにしている。例えば、”report integrity”という言葉あったとすると、「レポートの信頼性」と訳すと前後の文章との親和性が比較的高くなる。また、「レポートの品質」と訳しても前後の文章との親和性が比較的高い場合が多い。

リトルの公式

南大沢ではあり得ないが、日本橋ではランチで必ず順番待ち行列ができる人気店が多々あった。

その中でも群を抜いて長蛇の列を作るのが人形町の老舗親子丼の店
玉ひで」だ。

極上の親子丼が出てくるので並ぶ価値はあるのだがそれなりに待たされるので覚悟が必要だ。

NHKの「頭がしびれるテレビ」という番組で「自分が行列に並んでから自分の順番までの待ち時間を推測できる公式」というものが紹介されていた。

(リトルの公式)
待ち時間=(並んだ時の自分の前の人数)÷(1分後に自分の後ろに並んだ人数)

たとえば、自分の前に10人並んでいて、1分後に自分の後ろに2人増えたら、
10÷2=5分、待てば自分が店に入れるとのこと。

おおお!これすげー公式じゃん!

と思ったのだが、冷静に考えてみると、10人並んでて1分に2人ずつ減っていくのだから10÷2=5分後に自分が店に入れることは超当たり前ではないのか!何を持って大げさに「公式」扱いしてるんだ?

ちょっと調べてみたら数学の世界でれっきとした「待ち行列理論」なる分野があり、難しい計算をいろいろやった結果、今回のリトルの公式が出てきたらしい。一応証明らしきものも見つけた。
数学科の学生のころはこういう証明を見ると燃えたが今はもうどうでもいい。
たけしのコマ大数学科を見ただけでも頭が痛くなる。。。

Mini App(ミニアプリ)

デスクトップ(ラップトップ)コンピューターで動作するソフトウェアがApplication(アプリケーション)と呼ばれるのに対して、モバイル機器で動作するソフトウェアはApp(アプリ)と呼ばれる。日本語の「アプリ」はもともと「アプリケーション」の略称だったのだが、最近は「アプリケーション」のモバイル版が「アプリ」という位置づけになりつつある(”Application” → “App” と「アプリケーション」→「アプリ」の対応関係は個人的にはきれいで気持ちがいい)。

そして最近登場したのが、Mini App(ミニアプリ)と呼ばれるソフトウェア。「ミニアプリ」は、「アプリケーション」のモバイル版(つまり「アプリ」)からさらに不要な機能を省き、スマートフォンやタブレットから必要最小限の機能にアクセスできるようにしたソフトウェアのこと。この場合、通常のアプリは「フルアプリ」と呼ばれることもある。

ミニアプリの次は、画面サイズと機能をさらに絞り込んだMicro App(マイクロアプリ)、最終的には簡素化を究極まで推し進めたNano App(ナノアプリ)が登場する予定。ただし、ナノアプリは目視では識別できないレベルまで小型化が進む、というような話はもちろん妄想である。