“人生を楽しませてくれる”マシーン

「Power Mac G4 Cube」を見たときは”なんと斬新なデザインじゃ!”と感動したことを覚えている。ただ、”値段が~”ということで買わなかった。それからほどなくしてキューブの姿が見えなくなった。あるとき、あのデザインを見て”灰皿…”って言った友だちがいた。”そうだけどさ!”

Macと言えば、わたしにとっては「Classic」が最高峰だ。初めてClassicをいじったときの感動は今でも思いだせる。Classicは、他社製品とはまるで異なる別次元の世界を創り出していた。まさに、直観的に使えるマシーンの出現にただただ興奮し、それこそ寝る時間を惜しんでMacの世界にのめり込んだ。

“やんちゃ”なMacとの闘いの歴史は壮絶だが、人生を楽しませてくれている。ファイルの復旧を試みた回数など、数えきれない。最近はだいぶ”お利口さん”になってきてはいるが、”やんちゃ”な部分も少しはあった方が、こちらも少しは利口になるような気がする。

最近は”優れた機能”のマシーンばかりで、”人生を楽しませてくれる”マシーンが減ったな~。

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