デビッドの塔

ベネズエラの首都カラカスにそびえ立つ、45階建のタワービル。
数多のビジネスマンが慌ただしく行き交うファイナンシャルセンターは今日も活気に満ちている。

となるはずだった高層ビルは完成目前で廃棄され、今では不法占拠者のマイホームとなっている。
そして、開発主David Brillembourgの名から「デビッドの塔(Torre David)」と呼ばれるに至る。

まずは、百聞は一見に如かずということで画像(google)をご覧ください。内部にはカフェや床屋、教会なんかもあり、屋上(?)でウエイト・トレーニングをしている人までいます。どこから引いたのが電気も来ています。まるでビルがひとつの街を形成しているかのようです。現在、約3000人、700家族が暮らしているそうです。かつて香港に九龍城砦というスラムがあり、迷い込んだら二度とは出て来られないような魔窟の雰囲気を漂わせていましたが、それとは様子が異なります。

「棄てられた高層ビルがあったから、勝手にリフォームして住んでやったぜぇ。ワイルドだろ~。」彼らのしていることはもちろん違法なのですが、(いい意味での)図々しさやパワフルな生き様にどこか惹きつけられます。

最後に念のため、不法占拠は違法行為です。よい子は真似しないでください。

CCDF(相補累積分布関数)

無線通信測定に関する翻訳で、CCDFという言葉が出てくる(例えば、LTEコンポーネントのスティミュラス-レスポンス・テストのp17)。

「CCDF」は、Complementary Cumulative Distribution Function(相補累積分布関数)の略である。CCDF=1-CDF(Cumulative Distribution Function)で定義される。また、CDFは、確率密度関数(Probability Density Function)を下限からxまで積分したものである。確率密度関数と累積分布関数については、例えば、確率密度関数からモンテカルロ積分までを参照。

CCDF測定は、LTEなどの広帯域デジタル無線伝送において、ピーク信号が送信機のパワー・アンプなどの非線形デバイスに入力されて信号が歪み、伝送品質の低下や隣接チャネルへの干渉を防ぐために、ピーク対アベレージ・パワー比の大きさを調べるのによく使用される。詳細については、LTEコンポーネントのスティミュラス-レスポンス・テストのp17やNTT DoCoMoテクニカル・ジャーナルVol.14 No.4「OFDM伝送におけるピーク低減方式に関する研究」を参照。

サンマルクカフェ

いつもランチ後に行くサンマルクカフェ。
スタンプが10個たまるとコーヒー1杯タダで飲めるんだけど、
「有効期限が切れたので新しいスタンプカードに変えます」
と言われたのはいいが8個たまってたスタンプは全部無効らしい。ほとんど毎日行ってるわけだから有効期限が残りわずかのスタンプカードを先日をもらったことになる。
すんごく納得いかないんですけど!!!