Windows 10のTechnical Preview版がリリースされましたので、さっそく仮想環境にセットアップしてみました。
ダウンロードしたのは32bitの英語版です。日本語版は現在(10/2)用意されていませんが、ロケールを日本に設定することで、日本語の表示とIMEによる入力が可能になります。インストール中、原因不明のハングアップに遭遇しましたが、何とか無事に設定が終わりました。
実際に使ってみてですが、いまのところWin 8.xにスタートメニューが追加されたほどの違いしか感じられません。もともとWin 8.xにはあまり慣れていないのでまどろっこしさを感じますが、Win 8.xをある程度使っている方にはストレスなく扱えるものと思います。
また、レスポンスについては、そもそも製品版のクオリティではなく、仮想環境であることも考慮すれば、問題ないように感じました。他のゲストOSとも大差ありません。
製品版のリリースは来年後半ということで、これからどのような進化をとげるのか注目していきたいと思います。