ジャパンオープン


昨日はアマチュアビリヤードの世界では有名なSさん主催の練習会というものに参加してみた。
そんなに社交的な方ではないのでこういったのに参加するのは勇気がいるが、上手い人たちにいろいろ教わることが出来てとてもよかった。

昨日分かったことはビリヤードをする人はほとんど例外なくみんな肩がこってるってこと。
ピップエレキバンのネックレスをしている人も多く、効果絶大らしいので僕も早速買ってみようと思う。


さて、今年もビリヤードで国内最大の大会「ジャパンオープン」の季節がやってきた。
海外から強い選手が来日して参戦するのでここ数年日本人は優勝していない。
フィリピン、台湾、中国が強いのだ。
ちなみに優勝金額は120万円。
ゴルフの4000万円と比べると少ないよね。

昨年初めて見に行ったのだが、世界の有名選手のプレーが目の前で生で見れてすごく興奮した。
今年も観戦チケット@3500円買ってニューピアホール@竹芝まで見に行くよ!
わくわく、ドキドキ。今から楽しみだ。

Make it~(~)

便利な表現なので多用されているが、日本語に翻訳するとなると”しっくりこない”場合が多いはず。make it~もその一つ。”it”が入る文章の解釈が苦手な人が多いようだ。悩むことなく、こう考えよう。”make it~”と出てきたら、後に続く単語を文脈から判断して訳す。例えば、~clearなら”はっきりとさせる”とか。ただし、make it clearはmake clearで代用できたりする。どちらにしろ、後ろに続く単語の訳を考えればすぐに理解できるはずだ。その他の例としては、~happenだと”実現させる”、~countなら”大切にする”、~possible”可能にする”、~work”機能させる”、~better”改善/向上/良くする”とか、文脈によっていかようにも翻訳できる。英語で多用されている理由は、簡単な表現だからであるが、文脈全体の把握が必要な翻訳者にとっては、解釈の広がる”make/have/get/let”などと”it”の組み合わせは厄介者かもしれない。

Market force(市場要因/市場力)

“市場の影響”と誤訳してしまいそうな用語。通常は市場要因と訳すが、金融/証券などの分野では、実勢相場を意味するケースもある。因みに、Market influenceとは意味が異なるので注意が必要だ。Market influenceは、”市場への影響(力)”とか”市場の影響(力)”と訳す。が、”~への”と”~の”では意味がまったく異なるので、文脈を理解して訳す必要がある。英文では、誤解を避けるために、通常は”Market impact”を使う。つまり、Market impactを”市場への影響(力)”と訳す。ただ、impactは”効果”と訳した方が文意として座りがいい場合もあるので、しっかりと文脈を読み取ろう。