Personal branding(パーソナルブランディング)

セルフブランディング(Self branding)とは違うので注意が必要。パーソナル~、セルフ~、自己~、自分~、といった表現が整合性もなく使われたりしているが、パーソナルとセルフでは意味が異なる。Personal~とSelf~を混同して、自分ブランディングなどと画一的に訳すと整合性が失われたりする。パーソナルブランディングでは、「所属組織のイメージを高める」ことを目的として個人のプロモーションが行われる。組織の中の「個人」を前面に出しアピールすることによって組織全体のイメージアップを図り、企業のプロモーションにつなげていくのである。”日産”のゴーン氏や”ワタミ”の渡辺氏などがパーソナルブランディングの成功例と言えば、すんなり理解できるだろうか。パーソナルブランディングは、企業ブランドの価値にも影響を与えるため、企業戦略の一つとして重要度が増している。

PaaS(PaaS(サービスとしてのプラットフォーム))

IaaSと混同して使われやすい用語だが、インフラとプラットフォームの違いがある。”Platform as a Service”の頭文字。これも英日併記がいいだろう。声に出して読むとしたらパース。PaaSは、ソフトウェア(アプリケーション)の開発環境や実行環境などのプラットフォームをネット経由のサービスとして提供するビジネスモデルとなっている。アカウント数の分だけ、使った分だけが月額使用料という形で請求されるので経費削減にもなる。物理的なインフラが手ごろな価格で構築できる時代になっていることを考えると、ローカライザーの視点からは、マルチ言語やマルチ開発プラットフォームに対応したオープンソースのPaaSの提供ビジネスはさらに拡大していくだろうと感じている。

IaaS(IaaS(サービスとしてのインフラ))

SaaSと同様に頻繁に出てくる。クラウドコンピューティングを象徴するモデルの一つ。”Infrastructure as a Service”の頭文字。この用語も、英日併記にした方が今のところ読者にわかりやすい。読み方としてはイアース。クラウドコンピューティングと仮想化技術によって、システムを構成するインフラ環境までもがネット経由で構築できるわけだ。HaaS(Hardware as a Service)と呼ばれることもあるが厳密には異なり、IaaSは仮想化技術でIT基盤を提供していることからも、HaaSの進化系と言える。