日本橋クルーズ

2018年公開の阿部寛主演の映画「祈りの幕が下りる時」を見て、映画に出てくる橋たちを船でくぐりたいなあということで、日本橋クルーズに行ってきた。コースは「お江戸東京クルーズ45分」。
実は弊社、株式会社デプロの発祥は日本橋!

日本橋は銀座とも丸の内とも違う、日本らしさをそこここに感じる街。なんか、惹かれるのよね~
うちは昔からたいめいけんが好きで、家族イベントがあるとたいめいけんの小皿料理でお祝いをする。娘の20歳の誕生日もここで祝った。今は建て替えのため仮店舗で営業中で、クルーズでは右に前の店舗が改装中、左に仮店舗が営業中なのが見えておもしろかった。

日本橋はお江戸の中心地。東京オリンピックの選手を運ぶため、突貫工事で、橋の上に高速道路をかけちゃった。何とも無粋なことをしてしまい、それを今はずそうとして工事が進んでいる。
(工事の様子はhttps://www.shutoko.jp/ss/nihonbashi-tikaka/で)
完全に外れるのは今から17年後らしい。
解体の一部の様子はNHKの番組「解体キングダム」https://www.nhk.jp/p/ts/JM3P4YLR7K/episode/te/692MJ6YJQQ/でも取り上げられていたが、何ともすさまじい規模。

ガイドの方は、「そのうちにここに高速道路がかかっていたんですよ。という日が来るから今の風景を楽しんでください、」とおっしゃっていて、「なるほどなあ」と妙に納得してしまった。いま、この暑さでは高速道路がいい日よけになって快適。
驚いたのは、この首都高速に沿った線が、徳川家康の頃は海岸線だったとのこと。へーという声が上がる。

さて船は「祈りの幕が下りる時」に出てきた常盤橋、湊橋、鎧橋、江戸橋などをくぐって隅田川へ。土曜日には4年ぶりの隅田川の花火大会が開催され、多くの人が華麗な花火を楽しんでおられましたね~。
隅田川にかかる清洲橋はドイツのライン川にかかるドイツァー橋をモデルに作られたのこと。この羽が開いたような橋の真ん中にスカイツリーがすっぽり入る。このスポットはこの船からしか撮れないんですよ~とガイドの方が自慢げに。なんとか頑張って撮ったけどちょっとずれたなあ。

ここでUターンし日本橋川に戻る。
いやいや楽しかったね。
船長さんはサービス精神旺盛で、日本橋をバックに一組ずつ写真を撮ってくださる。私達もぱちり!

下船後、〆に舩橋屋で宇治抹茶白玉を食べて、大満足の1日でした。

次はブラタモリでも紹介された神田川クルーズに行きたいなあ。

コンポスト導入!

2014年から愛用していた生ごみ処理機が壊れ、代替え機種を探したが、同機種は価格が倍になり(!)、電気を使用する処理機はゼロカーボンに向かう社会の敵とばかりに市の補助から外され、もうこうなったらコンポストに移行するしかないと、覚悟を決めて「LFCコンポスト」というバック型のコンポストを導入した。届いたバックと基材はこちら。

初期費用5,300円に対し、市の補助が半額あるとのこと。また年4回まで請求できる。

早速調理中に出たごみを小さくカットしてバットにため、基材をいれたバックに混ぜていく。一家庭の平均的な生ごみは300~400グラムとのことだが、実際に測ってみると、ちょうど400グラム。でも普通の日でこれだから、すいかを食べたり、夏ミカンの皮をむいたり、蕪や大根の葉っぱが大量にあったりすると増えてしまうなあと思いつつ。

コンポストはたんぱく質の処理が得意なので、魚をよく食べるわが家としては、においがでない状態で処分というか再利用できるのは便利。バックの底が暖かくなっているのは発酵しているということなのだろう。先日静岡に行った娘が買ってきた干物を食べた後の頭、骨、皮もどんどん入れる。「焦げとか大丈夫ですか?」とLINEの無料相談で聞いてみたら、すぐに返事が来て「焦げも骨もあたまもぜーんぶ入れてください!」とのこと。サポート体制が整っている。よし!と全部入れて混ぜる、混ぜる、混ぜる。生ごみ処理機の場合は単に乾燥させるだけなので、容量はかなり減るとはいえ、ごみは出るのだが、コンポストの場合、ごみが出ない。

ただ、唯一心配なのは「虫」。うちは家族全員、虫が苦手で、もしコンポストに虫がでたら….と思うだけでぶるぶる。
このLFCコンポストには虫の侵入を防ぐ特殊ファスナーがついていて、ファスナーが閉まっている限り、安全らしいが、毎日生ごみを入れるとき開けますよね。このときが危険。虫が怖くて、ベランダから家の中に持って入って混ぜている。虫が出てもほとんどは無害なアブの幼虫で優秀な消化者なので、気にせず混ぜてしまってください、とホームページには書いてあるが、できればお目にかかりたくない。

2か月毎日投入後、3週間寝かしたら堆肥になる。この堆肥は土に1:2の割合で混ぜるとプランターのいい土になる。土がそれほど要らない場合は、回収プログラムに載せて引き取ってもらえるということだ。その土で育てた野菜を購入できるシステムもある。都会でもここまでできるんだね。

ゼロウェイストめざして頑張ります!

真っ暗なCharge3 (fitbit)

愛用しているFitbit Charge3の画面が真っ暗になってしまった。

ヘルプを参照して一旦放電させてリセットしたり、お休みモードがオンになっているかを確認しようとしたり(真っ暗なのでできなかった)、諸々試してみたが、変わらず。
時計として使用することはあまりないし、睡眠記録や運動の記録等記録計としての機能は果たしているようで、アプリと同期すれば記録したデータを見ることはできる。でも真っ暗な時計の形をした記録計を付けているのは何とももやもやした感じ。

これを買ったのは、2020年9月だから2年半継続して使用していることになる。Webで色々調べたところ、この現象を体験された方はたくさんいらっしゃるようで、その多くはApple Watchへ移行されていた。
Fitbit愛好者である友人のCharge4も同じ頃に買ってやはり今は真っ黒。それでもつけているといっている。

それってあり????

たった2年半でこういう記録計って動かなくなって、新しい機種を買わなくてはいけないものなのでしょうか。
非常に疑問です!!

Apple Watch程ではないけれど、決して安い値段ではない。購入価格12,380円。2年半使用したということは1月412円のサブスクリプション価格と考えろということか。
どうも納得できない。

私はモノを使い切ることに生き甲斐を感じている(これについてNoteで記事も書いている)ので、どうもこういう考え方は受け入れるのに抵抗がある。
機能している限りは使い続けるつもり。さてどこまで持つか。