グローバル化の弊害か?

最近、海外から送られてくる英文のマニュアルやマーケティング資料などで文章の質が悪いのが増えてきた。英語ネイティブでない人たちが英作文をしてドキュメントを作成しているためだと思われる。企業のグローバル化による弊害の一つなのだろう。

英語を母語(あるいは第一言語)としていない人たちの英文は、解読するだけでも苦労する。読んでいると異常にストレスがたまってくる。英語ネイティブでない人が書いたドキュメントには、当人の母語(あるいは第一言語)の文法に従って英単語を並べただけのような文章などがあったりする。そういったときは、単語を並べ替えたり、別の表現を当てはめたり、視点を変えたりして何とか解読を試みる。完全にお手上げとなることは滅多にないが、解読に費やす時間と労力は相当なものだ。

翻訳の大変さは、翻訳対象の原稿(ソース原稿)を解読して目的(ターゲット)の言語にしなければならない点だ。それも、質的に悪いと言われないようなレベルで。

八海山

調布の酒屋で久々に八海山を買った。4合瓶で1160円。
やっぱしみじみ旨いと思うわー。どんな肴にも合うよ。

八海山にも上を見れば純米吟醸とか大吟醸があってもちろん旨いわけだが、この本醸造が一番コストパフォーマンスが高いと思う。

ところでまだ日本酒を知りたてのころは近所のスーパーで高値で買ってしまっていた。まさか庶民の味方であるはずのスーパーが定価の2~8割増のプレミア価格をつけているとは夢にも思わなかった。
超有名銘柄(八海山、久保田、越乃寒梅、〆張鶴など)はスーパー(ヨーカドー、西友、マルエツなど)で買わないようにしよう!
近所の酒屋や大型百貨店(伊勢丹、三越、高島屋、東武、西武など)ではちゃんと定価で売っているよ!