Windows 8ことWindows Version 6.2

MSの最新OSである「Windows 8」の発売日が10月26日に決定したそうです。タブレット端末を意識した新しいUIなどに注目が集まっています。

「Windowsもついにバージョン8まで来たか」と思いきや、システムのバージョンとしては「6.2」になるそうです。

バージョンの対応は次の通り

Windows 2000 → 5.0
Windows XP → 5.1
Windows Vista → 6.0
Windows 7 → 6.1

では「8」は何かといえば、Windows 1.0から(MS式な数え方で)8番目のOSということだそうです。前回が7番目でしたので、それにプラス1したといういたって簡単な理由です。

あくまでも憶測ですが、「XP」や「Vista」といった名称をつける場合、商標のトラブル(おい、その名前はウチで使ってるぞ!)に巻き込まれる可能性もありますので、それを回避する意図があるのかも知れません。

ちなみに、イチロー選手(本名:鈴木一朗)は長男かと思いきや、実は次男坊というのは有名な話です。

それはさておき、Windows 8については導入を視野に入れつつ予習をしておきたいと思います。

Framemakerの奇妙なバグ

FramemakerからのPDF出力で、思わず「うーむ」と唸ってしまうバグに遭遇したのでご紹介します。

現象
PDFを出力すると、全ページ空白、あるいは210mm x 1mmという奇妙なサイズとなる。

環境
Windows XP SP3
プリンタドライバ Adobe PDF(Ver8/9)
Framemaker 7.2(p158)/9.0(p255)

原因
プリンタドライバ「Adobe PDF」の設定項目のうち、グラフィックス→印刷品質において
値が「3600dpi」あるいは「4000dpi」に設定されている
※ デフォルトは「1200dpi」


先日、wordの印刷で問題が発生しトラブルシューティングとして解像度を変更しました。それを忘れて元に戻さなかったのがいけなかったようです。

それにしても、FMからの出力はひと筋縄で行かないことが多いように感じます。そのたびに検証をするのですが、今回のパターンはドキュメント自体には問題がなく、ドライバの設定に辿り着くまでには時間がかかってしまいました。

ロミオとジュリエット

「おー、ロミオ、あなたはどうしてロミオなの?」このせりふを聞けばシェークスピアの{ロミオとジュリエット」を思い出す人は多いでしょう。先週の土曜と昨日続けて宝塚月組新トップお披露目公演「ロミオとジュリエット」を見てきました。土曜日は、初日の次の日のせいか間が悪かったりして
去年の雪組のロミジュリのほうが良かったかも・・・と思ったけど2回目の昨日はトップもアンサンブルも皆すばらしかった。数日でこんなに良くなるとはびっくり。
新トップロミオ役の龍さんとジュリエット役愛希(まなき)れいかさんの二人のデュエットもぴったりだった。
なんと言っても数々のナンバーの旋律の美しさ。本家はフランスミュージカルです。もともとはイタリアヴェローナの物語だけど。
そして幕開きから2人の愛と死のダンサー、愛は煌月爽矢(あきづきさや)さんと死は珠城(たまき)りょうさん。愛はやさしく美しく包み込むように、死はダイナミックで妖しげでクールでも美しい!
全編を通して2人のダンスに魅了されてしまった。

主要キャストのベンヴォーリオ・マーキューシオ・ティボルト
今回ロミオとティボルトは、ダブルキャストでトップと準トップが日替わり。龍さんのロミオしか
見れなくて残念。準トップになった明日海(あすみ)りおさんのロミオも見たかったな~。
甘いマスクだから絶対ロミオ似合ったと思います。

乳母役の美穂圭子さんは、宝塚の宝です。この方の歌はいつ聴いても心に沁みます。

次はどの組がロミジュリやるかな・・・

10月には、本家のフランス版が渋谷ヒカリエに来ます。それも見たくなってしまった。