“埋め込み~”と”組み込み~”が混在して使用されている。エンベデッド~とする場合もあるが、どの訳語を用いるかは、それぞれの翻訳プロジェクトごとに確認する必要がある。昨今は”埋め込み~”が広く使われている。ただし、ソフト、システム、データベースの場合は”組み込み~”とするケースが多い。システムを組み込み系とかオープン系とか呼称していた影響かもしれない。因みに、組み込みシステムとは特定の機能を実現するために機械や機器などに組み込まれるコンピュータシステムのことだが、洗濯機、炊飯器、テレビなど最近のほとんどの家電製品に搭載され(組み込まれ)ている。