sake

日本酒を知った頃はとにかく旨い銘柄を探求していたが、いかんせん365日毎日の晩酌。お金がかかって仕方がないので、最近はいかに安くてそこそこ旨いかが最重要課題となっている。

 

そんな中、マルエツで見つけたのが一升瓶で1280円の超激安純米酒。それほどコクや旨みは少ない端麗辛口系。冷より燗がGood。パック酒よりはマシな味という程度なのでお勧めはできない。
一升瓶だとお猪口やコップに注ぎにくいので同じ銘柄の4合瓶に100均で手に入れた漏斗を使って中身を移動するのだが、この作業は毎日行われる儀式となっている。(なぜなら毎日4合以上は飲んでしまうから。)

ついでにうちのくまきち(茶)とくますけ(白)と並べて記念撮影してみたよ。

一升瓶が小さく見える。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

あと一週間ちょっとでゴールデンウィークですね。旅行とかDVD鑑賞とか・・・
私は、毎年丸の内界隈で開催される「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」クラッシックの音楽祭に行きます。もともとは、フランスのナントという町の音楽祭から始まったそうです。

その年によってテーマは変わりますが、今年のテーマは「サクル・リュス」ロシアの祭典と言う意味だそうです。

チャイコフスキー・ラフマニノフ・ストラヴィンスキー・プロコフィエフ・ショスタコーヴィッチetc.
一回の時間は、大体40分から50分程度で3,000円代から天井に近い席なら1,700円くらいで楽しめます。

無料のコンサートもあります。一日中お金を掛けないでお弁当持参なら交通費だけですみます。

その日のチケットの半券を提示すると入れるコンサートもあります。
私は、この半券提示のコンサートに行きたいので有料のコンサートに行くといった感じです。

去年は元劇団四季の石丸かんじさん?(うるおぼえでごめんなさい)・・オペラ座の怪人の怪人やった方司会で色々な動物が出てくるシンフォニー(楽器で泣き声を表現)がとても楽しかった!!ただで見て申し訳ないくらい

去年は、震災の後で、外国のミュージュシャンのキャンセルも出たり国際フォーラムの一部のホールが被災して振り替えになったり・・・それでも急遽来日されたミュージシャンもいたり・・・色々ありました。

運がいいと指揮者やミュージシャンがサインしてくれますよ。
いろいろな国の料理の屋台も出ています。

暇をもてあましている方はいかがですか?

HP Cloud Compute

弊社では、エンタープライズ向け大規模ソフトウェアのローカライズを行なっています。この一連の作業のなかで、要と言えるのがLinguistic QA (LQA) です。LQAにおいてはソフトウェアを本運用さながらにセットアップし、文脈の整合性、ユーザーインターフェイスの確認、文字化けにいたるまで、あらゆる角度から検証を行います。製品のクオリティを左右する重要な作業と言えます。

そこで問題になるのが、ハードウェアリソースの確保です。エンタープライズ向けのソフトウェアは、一般的なワープロや表計算とは比較にならないほど巨大で複雑な構造をしています。複数のテスターが、同時にかつストレス無くチェックを行うには、デスクトップPCではなく高スペックのサーバが必要になります。さらに最近では、1つのソフトウェアで数台を連携させるものもあり、ハードルはますます高くなっています。社内では仮想サーバ群を構築して対応を続けてきましたが、機材の陳腐化や障害時の対応、リソースの割り振りなど、解決すべき問題は少なくありませんでした。

これらの問題を解決したのが、IaaS(Infrastructure as a Service)です。ベンダーが仮想化されたインフラ(サーバなど)を提供し、ユーザーはインターネット経由で利用します。いわゆるクラウドコンピューティングの一種です。

具体的には「Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)」を導入しています。必要なスペックのサーバを僅かな時間で用意でき(複数も可能)、必要な期間だけ運用し、検証の終了とともにシャットダウンすることができます。また、料金が完全従量制という点も評価できます。

前置きが長くなりましたが、このIaaS分野にHewlett-Packardが「HP Cloud Compute」として参入すると発表がありました。オープンソースの「OpenStack」を採用し、ベンダーの囲い込みを排除したのが特色です。今のところベータサービスとなっており、Amazon EC2などの競合サービスには及ばない部分もありますが、本番に向けて機能強化が図られるようです。

論より証拠ということで、早速ベータ版のユーザ登録をしてみました。無料で試用できるとのことだったのですが、利用者枠が一杯のようで「利用可能になるまでしばしお待ちを」ということでした。ちょっと残念です。いずれレポートをご紹介出来ればと思っています。

HP Cloud Compute(hp.com)