仮に4日ぶりに相場が反発した場合、こういう表現になったりする。下落していた相場が値上がりに転じることを反発と言うが、大幅に値上がりすれば急反発、小幅だと小反発と言う。単純でわかりやすい表現である。

円高嫌気から小反発(~rebounds slightly due to Yen’s rise.)
相場の先行きに悲観的になったり失望したり。 人は思ってもいなかったような悪材料や何かうまくいかないようなことがあると往々にして嫌気がしてくるもの。悪いときがあるから、良くなるものさ。
模様眺めで小動き(~moves slightly on wai-and-see attitude.)
“模様眺め”ときたら、waitとかwatchといった単語が出てくる。売買に興味がない(~not interested in either buying or selling)という表現もよく使う。相場の流れに予想がつかないために、売買を手控えて状況を見ているわけだ。