翻訳支援ツールを導入したいのですが、サポートしていただけますか。また、どうして翻訳支援ツールを使用するとコストが削減されるのか、その仕組みをおしえてください。

弊社の経験豊かなコーディネータが導入をサポートいたします。
翻訳支援ツールは、過去に翻訳済みの類似した文章を英日の対訳で保存したデータベースと新しいコンテンツを比較し、マッチ率に応じて翻訳単価が下がっていきます。
たとえば、
0-74%のヒット率では単価の100%
75-84%のヒット率では単価の60%
85-94%のヒット率では単価の40%
95-99%では30%
100%はご希望により流用で0円または見直しで10%
というようにワード単価が下がり、全体のコストが下がっていきます。
たとえば、
This is a pen.
これはペンです。

という英日ペアがトランスレーションメモリに存在する場合、
This is an apple.
という新しい英文を翻訳する際、
これはペンです。の「ペン」を「りんご」に変えるだけですみますので、単価は40%~60%と下がります。このマッチ率は、各CATツールのアルゴリズムに従います。

またこのレガシーの蓄積を使用することにより、用語統一やスタイル統一もできていきます。
弊社では主なデスクトップ型CATツール(SDL Studio、Passolo、Idiomなど)からクラウド型CATツール(Smartling、Lingotekなど)までさまざまなCATツールに対応しております。