人間工学周辺機器使ってみた

コピペをしすぎて、小指が痛くなり、また、マウスの使い過ぎで右手の筋肉がぴくぴくする。
もう何年もHP製のキーボードを使っている。このキーボードはデザインもいいし、タッチも快適なのだが、押すのに割と力が必要で、特に年齢とともにだんだん小指の筋肉が弱くなり、TradosでTMからの取得の際に使うCtrl+Tの「t」が翻訳単位内に残ったり、保存の際の「s」が残ったりというミスがめだってきた。(エンジニアに相談したら、「小指鍛えれば?」と言われた。そっちー??!)

緩和のため何かできることはないかと、キーボードとマウスパッドを変えてみた。
マウスパッドは肘まで置けるようになっていて、肘が浮くことにより、こすれがなくなる。なかなか。

キーボードは前から使ってみたかった人間工学を使ったデザイン、サンワサプライのエルゴノミクスキーボード SKB-ERG5BKを買ってみた。Amazonでの評価は3.6。
特長はキーボードが真ん中で2つに分かれ、トラックボールがついている。懐かしいなあ。キーの間隔も狭いらしい。

確かに小指の負荷は減ったが、いくつかの不都合あり。
1.Shiftキーが小さい。手を開いた状態でキーボードに手を置けるのはいいのだが、Shiftキーを押そうとすると隣のキーを押してしまう。
2.Deleteキーが右上にあるが、ちょっと快適には届かない。その下のHomeを押してしまう。キーの割り当てを変える必要あり。
3.Bが2つに分かれたキーの右側にない。Bは左手で押す仕様らしい。
4.Backキーの代わりにHomeキーを押してしまう。
テンキーがないのは特に気にならないが、上記4点はなかなかハードルが高く、今でもものすごくたくさんタイピングしなくてはいけないときは以前のHP製に戻ってしまう。
もう少し使ってみよう。