FPGA

デジタル信号測定に関する翻訳に、FPGAという言葉がよく出てくる(例えば、Agilent MSO6000シリーズ N5406A Xilinx用FPGAダイナミック・プローブ)。

FPGAは、Field Programmable Gate Array(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ) の略で、設計現場(フィールド)で書き換え可能(プログラマブル)な論理ゲートが格子状に並んだ(ゲート・アレイ)LSIである。

デジタル回路は、AND、OR、NOTの論理ゲートを組み合わせて(実際には、論理ゲートを実現するためのトランジスタの数が少なくて済むNANDゲート、NORゲートを組み合わせて)実現されている。1980年頃までは、ANDゲートだけが複数個あるICやNANDゲートだけ複数個あるICといった汎用ロジックICを組み合わせて小規模なデジタル回路を実現していた。しかし、デジタル処理が複雑化するにつれて、用いるICの個数が増え配線も複雑化し実装面積が巨大になった。そのため、汎用の小規模なロジックICを多数用いるのではなく、特定用途向けにさまざまな回路を組み込んだ大規模なIC(LSI)の開発へと向かうのであるが、専用LSIの開発コストが非常に高くなる(ファウンダリでのマスク製作とICの製造に数億円かかり、ミスが許されないので設計検証作業も膨大になる)という問題が発生する。そこで登場したのが、設計現場で内部ロジックや内部配線を変更できるPLD( Programmable Logic Device)である。PLDを大規模にしたものが FPGA(Field Programmable Gate Array)である。

FPGAについては、以下を参照。

FPGAインフォメーションのFPGA入門

ザイリンクス FPGA 講座1章FPGAとは

半沢直樹(ネタバレ)

最終回まだ見ていない人は、読まないでください。
とうとう最終回。大和田常務は最後の敵では無かった・・・
大どんでん返しがあるということだったけど。
人の良さそうな人が結構怖い・・・

あれだけ視聴率高くなったら当然スペシャルか映画にするつもりなんでしょうね~。そういう最後でしたね。半沢の最後のにらみ。

しかし番組プロジューサーだったかのコメントに誰が見てもすっきりする最後になるでしょうってのはどうなの??あれじゃすっきりしない・・・
金融庁のオネエ言葉の黒崎は、原作では最初普通のいやなおじさんだったそうですね。読者からの銀行って怖いところなんですねという手紙をもらって(作者は元銀行員)、これはフィクションだから本当にあったことじゃないよということで単行本になる時にオネエ言葉のキャラクターに変えたのだそうです。

しかし3ヶ月間楽しませていただきました。毎回最後に遠山の金さんの桜吹雪とか水戸黄門の印籠のようにやったーって感じでした。
あとは「あまちゃん」も今週で終わり。寂しい。昨日のあまちゃん感謝祭もすごく面白かった~。